こちらの製品は生産・販売を終了いたしました。
ロボット用小型CPUボード「VS-RC003」「VS-RC003HV」用のソフトウェア開発キットです。
対応言語はC/C++、想定開発環境はMicrosoft VisualC++ 6.0以降です。
現在Let'sロボットにて、VS-RC003SDKを使って開発された、ロボットの音声認識プログラムを公開しております。
本製品は、VS-RC003 を搭載しているロボット製品(Robovie-i、Robovie-X、JRPROPO製RB300・RB2000 他)にて使用することができます。
VS-RC003 に付属のRobovieMaker で作成したモーションファイルを読み込んで再生するのに必要な関数や列挙子、マクロが定義されていることで、C 言語(Microsoft Visual C/C++)でプログラム開発・学習を行うことができます。
(RobovieMaker fot VS-RC003、RobovieMaker2両方に対応しております)
サンプルプログラムとして、PCの画面上のボタンをコントローラに見立ててRobovieMakerで作成したモーションを発
動させるものなど2 つのプログラム・開発ソースが添付されています。
本製品は、モーション呼び出しや変数の読み書きなど簡素な機能に抑え、ロボットの制御プログラムを少ない行数で簡単な手順にて作成できます。これにより、ロボットをPC のアプリケーションの一部に組み込んで周辺デバイスとして活用したり、リモートブレイン的な使い方をしたりできるようになります。
また、動作中の条件分岐など複雑なプログラムについては、付属ソフトウェアRobovieMaker にて設定していただければそのまま設定を反映して動作できます。
ロボットを使用したアプリケーション開発や研究・学習用にご利用ください。
動作環境
OS | WindowsXP/Vista |
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CPU | Pentium3 以上 |
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RAM | 128MB 以上 |
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開発環境 | C 言語(Microsoft Visual C/C++) |
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