こちらの製品は生産・販売を終了いたしました。
リンク先の内容は発売時の情報であり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご注意ください。
なお、後継機として「ピッコロボIoT」を販売しております。
ピッコロボの違いが一目で分かる比較表
ご購入の際はお間違えのなき様、ご注意くださいませ。
初心者学習向けArduino互換ボード搭載2足歩行ロボット
※本製品の取扱説明書はWEBにてご確認下さい。ページ下部にリンクがございます。
本製品はArduino UNO互換機であるFreaduino UNOを搭載した入門用ロボットです。
サーボモータ4つのシンプルな構成になっており、2足歩行と首ふりが可能です。
楽しみながらArduinoでのプログラミングやロボット制御を学習することができます。
※2017/1/20以降の出荷分はFreaduino UNOのバージョンアップに伴い、掲載の写真と見た目が違う場合がございますが、変わらずご利用いただけます。
また、USBケーブルが短い物と長い物が付属している場合がございますが、ピッコロボには長いものをご利用ください。(短いものも普通にご利用いただけます)
1)低価格を実現
Arduino互換ボード搭載の2足歩行ロボットでありながら、1万円を切る価格を実現しています。
Arduinoで楽しくプログラミングをしたい、本格的なロボットは高すぎて買うのはちょっとという方にもぴったりです。
2)組立簡単
シンプルな構造のロボットで、組立も簡単です。
フレームはランナー付のMDFとなっており、簡単にパーツを取り外すことができます。
3)拡張ボード無しでサーボモータとセンサーがつながる
ピッコロボのメインボードであるFreaduino UNOはArduino UNO完全互換で、Arduino UNOと共通のスケッチが利用できます。
また、全てのIOポートにセンサーとサーボモータを接続できるピンヘッダが用意されています。
4)Arduinoを使ったセンシング学習に最適
別売のElecFreaksのOctopusセンサーブリックシリーズを使うことにより、ロボットをセンサーの入力に応じて動かすことが可能です。
また、他社製品のセンサーやシールドを使うことも可能です。
従来の学習用キットと異なり、ロボットを動かしながら楽しくセンシング等を学ぶことができます。
5)スマートフォン、PCとの連携
Freaduinoセンサーシールド(別売)とBluetooth Bee(別売)を追加することで、PCやAndroid端末からワイヤレス通信で操作することが可能です。無線化することでプログラミングの幅が大きく広がります。
ヴイストンのコントローラーソフトVS-C2 for Android用のサンプルスケッチも使用可能。
6)豊富なサンプルコードをWikiで公開
基本構成だけでなく、センシングやワイヤレス操作用など豊富なArduinoサンプルコードを用意しており、無理なくArduinoプログラムを覚えることができます。
詳しい情報はWikiをご参照ください。
Wikiはこちら
デモ映像はこちら
※デモ映像にはセットに含まれていない部品が含まれております。
応用例になりますのでご注意ください。
【内容物】
- A4サイズMDF(ロボットフレーム) ×2
- 木工ボンド50g ×1
- M3ブッシュ ×2
- M3スペーサ40mm ×5
- M3スペーサ60mm ×2
- M2低頭タッピングネジ5mm ×18
- M3ナット ×13
- M3バインドネジ12mm ×27
- 標準サーボモータ Type2 ×4
- Freaduino UNO(USBケーブル(mini-bもしくはmicro-B)付) ×1
- 単3×6電池ボックス ×1
- ジャック付電池用スナップ ×1
【製品仕様】
CPUボード | Freaduino UNO(Arduino UNO互換ボード) |
動作電圧 | 5V( Freaduino UNO を3.3V駆動にした場合は動作しません) |
電源 | 単3電池6本(アルカリ電池かニッケル水素電池のみ) |
本体材料 | MDF |
寸法 | 160(W)×90(D)×195(H)[mm] |
重量 | 約575g(電池搭載時) |
サーボモータ | 標準サーボモータType2 |
自由度 | 合計4自由度(頭1、腰1、脚2) |
対応OS | Windows, MacOS X, Linux(Arduino IDE対応環境必須) |
インターフェース | USB(mini-Bもしくはmicro-B) |
※製品仕様は今後予告なく変更される場合があります。
【参考資料】
注意:ピッコロボはおもちゃではありません。ソフトウェアやロボット工学分野でのホビーまたは教育用の、自分で組み立てるキット製品です。
動かすためには、自身でプログラミングを行う必要があります。また、使用方法によってはサーボモータがすぐに壊れる事がございますが、初期不良以外の交換対応は行なっておりません。あらかじめご了承ください。
【関連商品】
その他接続可能なセンサ類はこちら
※ご注意ください※
スケッチの書き込み時はサーボやLEDは接続しないようお気を付けください。
スケッチ書き込み時に電圧降下でブートローダーが壊れてしまうことが稀にあるためです。
Arduino(アルディーノ/アルドゥイーノ)はオープンソースのハードウェアとして開発されているため、世界中で公開されている膨大な量のサンプルコードを利用し、簡単にプログラムすることが可能です。
また、様々なセンサー類を追加することで、より多彩なロボットに仕上げることができます。
※すべてのArduino関連機器には、サポートおよび取扱説明書等が付属いたしません。
開発環境のダウンロード、使用方法などはArduino公式サイトからご確認ください。