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- 1 (2015-04-09 (木) 14:16:15)
- 2 (2015-04-13 (月) 11:23:55)
Sota?
歳森PCでのVstoneMagic起動までの流れログ? †
[必要なソフト類のインストール] †
- .NET FrameWork 4が必要
- slimDX runtime http://slimdx.org/download.phpからDL
- JDK7以降 http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk8-downloads-2133151.htmlなどからDL
- 社内のwikiからSotaLib*****.zip をDLしPCに展開(sotalib.jarが必要)
[VstoneMagicの起動] †
- VM.exeを実行する。ワークスペースが存在する場合、VM.exeに*.VWSをドラッグ&ドロップすると開いて起動する
- 本来インストーラで対応する予定だが、*.VWSにVM.exeを関連付けするとダブルクリックで開ける
[ワークスペースの作成] †
- ファイル→ワークスペースの新規作成をクリック
- プロジェクトのtempleteはSotaを選択、名前は適当。作成先はmydocなど
- ワークスペースが作られる。
[VstoneMagicの環境設定] †
- 「設定/通信」→「Javaの環境設定」を開く
- 「JDKへのパス」に、PC内のJDKの各種実行ファイル(java.exe等)があるフォルダを設定
- 「参照jar及びクラスパス」に、wikiからDL・展開したsotalib.jarへのパスを設定
ここの設定は全ワークスペース共通の設定となる。個別のjarはワークスペース内のjarに追加する
ワークスペースは、都度 ファイル→ワークスペースの保存 をクリックして設定を保存する(いつ落ちるかわからないため)
[パッケージ・クラス・リソースの追加] †
- エクスプローラのツリーのどこかを右クリックしメニューを出す
- 新規→パッケージ でパッケージを追加。追加したらフォルダ構造がsrcフォルダ内にできる
- 新規→クラス でクラスを追加。編集してファイルに保存しない限り実ファイルができない
- 追加→リソースファイル でリソースを追加。基本的にjavaから読み込む外部ファイルは全てここに入れる。今は音声だけ使う
[クラスの編集(フローチャート)] †
- 追加したクラスをダブルクリックするとフローチャート編集画面を開く
- ツールボックスから使うブロックを選択して追加する。今使えるのは以下の命令。各命令ブロックの設定は、プロパティウィンドウで行う。
関数ブロック(isMainをTRUEにしたブロックを必ず一つ作る)
ポーズブロック(ポーズの編集・遷移時間(msec)の設定)
モータON/OFF(POWERでON/OFF設定)
ウェイトブロック(待ち時間をmsecで設定)
音楽再生(resouceで追加したwavファイルを選択できる)
forループ(2段以上ネストはできない)
- ブロックの接続は、接続元のブロックをドラッグし、接続先ブロックの出口側のアイコンにドロップすると(この時アイコンがオレンジになる)つながる
- ブロックの切り離しは、SHIFTを押しながらブロックをドラッグ
[ロボットとの接続] †
- 「設定/通信」→「接続設定」をクリック
- 編集する接続先を選んで「設定変更」。以下の3項目を編集する
host:ロボットのIP
password、username:ロボットへのログインアカウント。パスワードは、下の「パスワードの変更」をクリック
rootPath:ビルドしたjarの転送先。念のため既に存在するフォルダにし、最後に/を付ける - 「接続」をクリックすると接続しに行く
- ウィンドウの左下に接続のステータスを表示
アイコンの画面が黒:切断中
アイコンの画面が赤:接続準備中、または接続エラー
アイコンの画面が青:接続中
[ポーズの編集] †
- ポーズの命令ブロックをダブルクリック
- ポーズウィンドウが開く。使い方は基本的にRobovieMakerと同じ
- ポーズキャプチャは、本体と通信状態で、モータをOFFにし、手でポーズを付けたら、ツールバーの青い人のボタン(「ポーズのキャプチャ」)をクリックする。
あらかじめポーズスライダを選択すると、選択した軸だけキャプチャする。何も選択しなければすべての軸をキャプチャする - 両腕は半身コピー、両腕と頭は鏡像反転ができる。ポーズエリアを右クリック→*半身へコピー、鏡像反転等を選ぶ
- ポーズのコピペが可能
- ポーズを気を付けに戻したい場合は、オレンジの人型のボタン(基準ポーズにリセット)をクリック
[モーションの構造] †
- 一つ関数ブロックを追加し、最初と最後にモータON/OFFを入れる(最初にON、最後にOFF)
- 最初と最後に初期ポーズ(気を付け)を入れる
- 間に音声やポーズを適当に入れる
- 現状では、一つのクラスが1モーションのイメージ。
[モーションの実行] †
- メインクラスを選ぶ。エクスプローラーの任意の項目を右クリック→メインクラスの設定 で目的の.javaを選ぶ
- 再生ボタン(実行)をクリックする
- コンソールに状況が表示されるので待つ
- しばらくしたら本体にjarが転送され、javaのVMが立ち上がり、jdbとつながってモーションが始まる
- モーション再生してもモータがONにならない場合、通信を切るかモータをONにする。
ソフト側の問題だが、再生時にVstoneMagic側で通信中且つモータをOFFにしていたら、都度モータOFFを送ってしまうので、こうなってしまう
[問題点] †
- SCPが遅い(音声ファイル転送):追々ビルドログを作って不要な転送をしないようにする。
- ブロックを左端に寄せると一塊になる:今はそうなる。今後修正する。今はしないように注意
- 中身のない関数1個だけのjavaファイルがパッケージに含まれるとビルドエラーが出る:原因調査中。とりあえずこういうプログラムを作らない