「ロボダンボー」は、人気コミック「よつばと!」でおなじみのキャラクター「ダンボー」をロボット化した製品です。
全身に11個のサーボモータを搭載し「歩く」「踊る」「首をかしげる」など様々な表現が可能です。また、動きに合わせて音声を鳴らしたり、両目のLEDを光らせるなど、豊かな表現ができる機能を搭載しています。
ロボット本体は組み立てキット形式で、プラスドライバーのみで組み立てられます。ロボットのモーションは、基本動作が約30種類組み込まれており、付属のソフトウェア「RobovieMaker2」でユーザが自由に作成・変更できます。RobovieMaker2はモーションをフローチャート形式で作成でき、プログラミングを知らない方でも簡単に操作できます。
無線コントローラ「VS-C3」(別売)を使うと、作成したモーションをボタンに割り当てて無線操縦できます。
全身に合計11個のサーボモータを搭載(頭に3自由度、片腕に2自由度、片脚に2自由度)。頭部に多くのサーボモータを配置することで、うなずく、首をふる、首をかしげるなど、豊かな感情表現が可能です。
制御ボード「VS-RC003HV」は音声出力機能を搭載し、Wavサウンド形式の音声データを書き込み、モーションに合わせて効果音やセリフなどをしゃべらせることが可能です(本体内のスピーカより出力)。
両目にはLEDを搭載し、動きに合わせて明るさの変更や点滅が可能です。
付属のモーション作成ソフトウェア「RobovieMaker2」は、WindowsPCとロボットをUSBケーブルで接続し、ロボットの動き(モーション)やプログラムを作成・書き込みするためのソフトウェアです。
モーションの仕組みは、パラパラ漫画の要領で複数のポーズを作成し、フローチャート形式でつなげて再生します。プログラミング言語などを使わず、簡単にモーションを作ることができます。ポーズには両目LEDの明るさや再生する音声を指定でき、目や音声と動きを同期させられます。また、フローチャートの中に分岐や演算など組み込んで複雑なプログラミングを作成することもできます。
オプションの無線コントローラ「VS-C3」(別売)を使用することで、作成したモーションをコントローラに割り当ててロボットを無線操縦することができます。
ロボット本体は組み立てキットです。プラスドライバー(2種類)のみで簡単に組み立てられます。また、オプション製品として「Bluetooth通信デバイス」「ジャイロ/加速度センサボード」を使用できます。オプションを搭載すると、表現力や使い方の幅がより広がります。
Bluetoothシリアル通信モジュール「VS-BT001」は、Bluetooth(R)プロファイルのSPP に対応した通信モジュールです。Android用ソフトウェア「VS-C2 for Android」を使ってスマートフォンから操縦・音声操作できる他、PC・スマートフォンから自作のソフトウェアによって制御できるようになります。
ジャイロ/加速度センサボード「VS-IX001」は、2軸ジャイロセンサと3軸加速度センサの拡張ボードです。ジャイロセンサによって本体のバランス性能を強化したり、各種センサ情報で「振る」「傾ける」「倒れる」等を検出できるようになります。RobovieMaker2より検出したセンサ情報に対応してモーションを呼び出せるので、「倒れたらじたばたする」などができるようになります。
外形 | 305(H)×155(W)×120(D)mm | |
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重量 | 約800g (バッテリ搭載時) | |
自由度 | 合計11自由度(頭3、腕2、脚2) | |
サーボモータ | RS304MDFF×11(双葉電子工業製) | |
CPU | VS-RC003HV | |
モーションエディタ | RobovieMaker2 | |
電源 | 単4ニッケル水素充電池×4(別売) | |
対応OS | Windows2000/XP/Vista/7/8/8.1(日本語版) | |
インタフェース | USB,IXBUS | |
その他 | 両眼部分にLEDを標準搭載 | |
商品構成 | 外装、フレーム部品、サーボモータRS304MDFF×11、CPUボードVS-RC003HV、USBケーブル、CD-ROM(取扱説明書、RobovieMaker2)、その他ネジ類 | |
販売価格 | 76,000円(税抜) | |
オプション(別売) | Bluetoothシリアル通信モジュール「VS-BT001」 ジャイロ/加速度センサボード「VS-IX001」 無線コントローラ「VS-C3」 |
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