SDGs(持続可能な開発目標)は、Sustainable Development Goalsの略称です。「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、17のゴール・169のターゲットから構成された国際目標のことをいいます。2015年9月の国連サミットで採択され、2030年を年限とします。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
弊社では、これまでに培ってきたロボット開発の技術力を活かし、運動習慣のためのレクリエーションの支援を行っています。 ロボットが活動の動機づけを行うことで仲間意識が芽生え、運動やレクリエーションの継続に繋がります。 さらに、人手不足の介護の現場においては介護士の業務軽減になり、その他の生活援助に時間を割けるようになります。
弊社では、これまで学習機会が無かったプログラミング教育について最適な教材を開発・提供することで、教育の質の向上に寄与しております。無償で公開しているプログラミングを体験できるWEBサイトでは、様々な難易度の課題を自分のペースで学習していくことでプログラミング的思考力を着実に身につけることができます。また、人と対話することが苦手な自閉症の子供達に対して、対話型ロボットによる療育を通して、教育機会の均等化に努めております。
弊社では、昨今の世情による要求の高まりに応じ、走行ロボットの駆動方式の多様化、ROS対応による開発の容易化、積載能力の向上など、ニーズに合わせたラインナップの拡充を進めております。搬送ロボットや自律制御ロボットとして、社会のオートメーション化に向けた研究に貢献します。
メカナムホイール搭載の4輪駆動の研究開発用台車ロボット「メカナムローバー」
弊社では、コミュニケーションロボットのハードウェアのほか、ソフトウェアやクラウド基盤なども包括的に構築する技術を保有しております。 蓄積された情報をロボットを通して活用することで付加価値の高いサービスを創出することができます。 人とロボットが共存できる社会を実現できるよう努めていきます。
Sota(ソータ)は、言葉や身振り・手振りを使った自然な対話を実現する、テーブルトップサイズのコミュニケーションロボットです。
弊社では、生産工程において余った部材などの有効活用として、部材を組み換えて構成した商品をアウトレット品として提供することに努めています。
また、製品不良や製造過程で発生するアルミの端材、段ボールなど、さまざまな廃棄物のリサイクルに取り組んでいます。
商品出荷時に使用している緩衝材についても、再生紙を利用しており、さらに紙使用量の削減のため資料のオンライン化を進めております。
他にも、再生可能な資源の利用として、MDF素材で構成された製品開発も行っております。