Octopusアナログフォトセルブリック(Octopus Analog Photocell Brick)を紹介する前に、フォトセルとはなんでしょうか?フォトセルとは光を検知できるセンサのことです。
これらは小型で安価、低電力、簡単に使うことができます。さらに摩耗しません。このような理由からフォトセルはよくおもちゃやガジェット、家電に利用されます。
CDSセル(硫化カドミウム“Cadmium-Sulfide” からできているため)、LDRやフォトレジスターとも呼ばれます。
フォトセルは表面に当たった光の量に依存して抵抗値が変わる抵抗です。これらはとても安価で簡単に様々なサイズや形で手に入ります。ただ、精度はよくありません。仮に同じところから購入したとしてもフォトセルはそれぞれ微妙に違う特性を示します。
そのため、正確な光源レベルの検出には向いていません。かわりに普通の光の変化(昼から夜に変わったなど)の検出には利用できます。
Octopus電子ブリックスについて
Octopus電子ブリックスを使えば、まるでれんがを積み上げるように簡単にあなたの電子プロジェクトを組み立てることができます。Octopus電子ブリックスはArduinoかその互換ボードであるFreaduinoと様々なデジタル、アナログまたはI2C/UARTインタフェースで接続できます。それによってポテンショメーターやセンサ、リレー、サーボ、さらにはボタンといったモジュールにブレッドボードを必要としない接続を可能とし、プラグアンドプレイで利用できます。
FreaduinoセンサシールドはOctopusセンサをArduinoまたはFreaduino UNOに接続するのにぴったりです。
Freaduino UNOはOctopus電子ブリックスを接続できるピンコネクターを標準で装備しています。
特性
・3ピンコネクター
・プラグアンドプレイ
パーツリスト
・1 x アナログフォトセルブリックス
・1 x アナログセンサケーブル
資料:
・回路図
こちらの商品についての追加情報はWikiページ(英語) をご覧ください。
Octopusシリーズをご利用の際は、以下の専用ボードを使用する事でより簡単に接続する事が可能です。
・Freaduino UNO Rev1.8 - Arduino UNO R3互換ボードにOctopus接続用端子が付いています。
・FreaduinoセンサシールドV1.2 (XBeeインタフェース付) - X beeインタフェースも付いたIO拡張ボードです。
専用ボードとOctopusシリーズの接続に適したケーブルです。
・3 pin F/F jumper wire - 200mm 5pcs
Arduino(アルディーノ/アルドゥイーノ)はオープンソースのハードウェアと して開発されているため、世界中で公開されている膨大な量のサンプルコードを 利用し、簡単にプログラムすることが可能です。また、様々なセンサ類を追加することで、より多彩なロボットに仕上げることができます。
※すべてのArduino関連機器には、サポートおよび取扱説明書等が付属いたしません。
開発環境のダウンロード、使用方法などはArduino公式サイトからご確認ください。
JANコード:4571398312335
SKUコード:OBPhotocell
※ 商品の仕様、外観などは予告なく変更される場合があります。(商品写真と実物とで、基板の色などが違うことがございます)
製品の性能に支障はございません。あらかじめご了承ください。