光センサー2個、モーター2個を搭載した、コンパクトなプログラミングカーです。
コネクターの差し替えだけで簡単にセンサーの位置を変更でき、障害物検出カー、床検出カー、
ライントレースカーとして幅広く制御を楽しむことができます。
プログラミングは専用ソフトウェア「Palette IDE」(パレットアイディーイー)を使い、
アイコンを並べるだけで簡単に作成できます。
シンプル機構で組み立て簡単!
電子部品は基板に全て実装済み。わかりやすい説明書に沿って本体の組立を終えたら、障害物検出カー、床検出カー、ライントレースカーから好きなタイプを選択、
センサー基板を本体基板のコネクターに適切な位置・向きに差し込み、組立完了です。
組立行程を出来る限りシンプルにすることで、プログラミングの学習により長い時間を割けるよう配慮しています。
センサーの向きを変えて手軽にロボット制御を体験!
センサー基板の取り付けパターンは全部で3種類。
センサーの向き(前向き・下向き)、センサー同士の間隔(近づける・離す)によってロボットの性質が変化します。
コネクター式なので取り付け・取り外しがカンタン!手軽に3種類の制御を体験できます。
1.障害物検出カー
センサーを前向きに取付けると、正面にある障害物を検出する障害物検出カーになります。
受光部で光を認識するかどうかで正面に障害物があるかどうかを判断し、方向転換します。
2.床検出カー
センサーを下向きに離して(ボディ外側に)取付けると、床検出カーとなります。
受光部で光を認識するかどうかで床の有無を判断し、床がない場合はバックして落下を回避します。
3.ライントレースカー
センサーを下向きに近づけて(ボディ内側に)取付けると、ライントレースカーになります。
2つのセンサーでラインを挟む位置にロボットを配置、左右のセンサーで黒い線を検出して方向を微調整しながら進みます。
プログラミングソフトウェア
自律型ロボットを制御(コントロール)するには難しい知識が必要ですが、ひとつひとつの命令をアイコンにして初心者でも簡単にプログラミングできるようにと開発したのが、
専用ソフトウェアの『Palette IDE(パレット・アイディーイー)』です。
プログラミングはカードを並べるように、カラフルなアイコンを並べるだけ。あとは、自分の作りたいロボットの状況に合わせて、命令文を考え条件設定を行います。
当ソフトウェアは、パソコン上で動作するソフトウェアやUSB接続に使われるデバイスドライバーのインストールは一切不要です。
そのため、学校や公共施設など、使用者が管理者権限を持つことが難しいところでも簡単に導入していただくことができます。
【製品仕様】
サイズ | 85(W)×140(D)×50(H)[mm] |
重量 | 約130g |
電源 | 単4形乾電池×4本(別売) |
付属センサー | 光センサー×2 |
出力 | モーター×2 |
付属品 | USBケーブル |
工作時間 | 1時間以内 |
はんだ付け | なし |
組立に必要な工具 | ドライバー(プラス)、はさみ、ハンマー |
※製品仕様その他は、予告なく変更する場合がございます。
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