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Team OSAKA

01Robo Cup 2008出場ロボット

VisiON Vgos(ヴィジオン ヴィーゴス)

VisiON Vgos(ヴィジオン ヴィーゴス)

Vstone Tichno R(ヴイストン ティクノ アール)

Vstone Tichno R(ヴイストン ティクノ アール)

02Robo Cup 2007出場ロボット

VisiON 4G(ヴィジオン フォージー)

VisiON 4G
命名の由来

3代続いた「VisiON」+「4th Generation」の略で「4G」、また「4G」は「FORGE(磨き上げる)」という意を持ち、昨年の「VisiON TRYZ」から各要素技術がレベルアップしたロボットであることを示しています。

主な特徴
  • 専用サーボモータを開発、トルクが約40%upし運動の安定性が向上
  • 歩行ロジックの改良により歩行速度が30%up
  • カメラが全方位+前方の2つになり、全体視に加え注視もできる
  • CPUボードの軽量化


Vstone810(ヴイストン ハチイチマル)

Vstone810
命名の由来

初の本格的大型2足歩行ロボットであり、Kidsサイズに出場する「VisiON」とは違う領域を追求したい意図から、あえて「VisiON」の名称は冠さず開発の主体となった「Vstone」をロボット名称としています

主な特徴
  • 大型サーボモータを専用開発
  • 安全でスタイリッシュなモノコック構造の外層
  • 多自由度(28自由度)

03Robo Cup 2006出場ロボット

VisiON TRYZ(ヴィジオン トライズ)

VisiON TRYZ(ヴィジオン トライズ)
「VisiON TRYZ(ヴィジオン トライズ)」概要
タイプ 自律型二足歩行ロボット
高さ・重量 49.5cm・約2.7 kg
「VisiON TRYZ」命名の由来と誕生の経緯

TRYZ = "tri(3-)", "try(挑戦、試行)"
VisiON TRYZは、VisiONシリーズの3世代目です。試行(try)の結晶であり、未来を切り開く存在として誕生しました。日本の期待を背負い、ロボカップ3連覇に挑みます。

04Robo Cup 2005出場ロボット

VisiON NEXTA(ヴィジオン ネクスタ)

VisiON NEXTA(ヴィジオン ネクスタ)
「VisiON NEXTA(ヴィジオン ネクスタ)」概要
タイプ 完全自律2足歩行型
高さ・重量 47.5cm・約3.1 kg
特長 ボールやキーパーを認識しサッカー競技を行う。
バランスをとるためのジャイロセンサを搭載し、不整地の走破性が向上。
さらに無線LAN機能や発話機能を備える。
「VisiON NEXTA」命名の由来と誕生の経緯

NEXT AGENT=次世代の担い手
急速な発展を続けるロボットが近い将来に人々の生活の中で活躍するのはもはや時間の問題となった今、未来への扉を開く先鋒として、"VisiON NEXTA"は誕生しました。ヴィジオンの後継機であるヴィジオン ネクスタは、自律型2足歩行ロボットとしてさらに進化するために逆運動学による動作生成やジャイロセンサによる運動制御を採用し、ヴィジオン以上の優れた運動性能を実現しました。また、ロボット同士やヒトとロボットなどの「つながり」をコンセプトに発話機能や無線LAN機能を内蔵、連携や豊かな関係性の創出を可能にしました。 ヴィジオン ネクスタは、大阪、さらには日本の期待を背負い、ロボカップ世界大会の2連覇に挑みます。

05Robo Cup 2004出場ロボット

VisiON(ヴィジオン)

VisiON(ヴィジオン)
「VisiON(ヴィジオン)」概要
タイプ 完全自律2足歩行型ヒューマノイドロボット
高さ・重量 40cm・約2.3 kg
特長 360度カメラによる視覚情報をもとに、周囲の環境を認識して行動する完全自律型サッカーロボット。
AC公共広告機構のCMでおなじみの関西を代表するロボットです。
主な先進技術
  1. 「知覚感覚(ヴイストン、大阪大学石黒研究所による)」360度の全周囲を瞬時に見渡すことができる全方位センサーを搭載。
  2. 「歩行・動作制御技術(ヴイストンによる)」進化した頭脳(CPUボード)を搭載。
  3. 動作は、「モーション編集ソフトウェア”Robovie-Maker(ATR開発)”」を使用。

06採用されている主な先進技術

知覚技術(ヴイストン、大阪大学石黒研究室)
360度の全周囲を瞬時に見渡すことができる全方位センサを搭載。高解像度のカメラを使用し、より遠くまでの物体を認識可能。

動作制御技術(ヴイストン)
動作制御を行うCPUと、画像処理や無線LAN通信を行うCPUをそれぞれ搭載。逆運動学を解くことで、前後左右への歩行も自在に行う事が出来る。
その他の動作はモーション編集ソフトウェア"Robovie-Maker"(ATR開発)を使用。

デザイン・構造設計(ロボガレージ、ヴイストン)
カーボンファイバーと樹脂の接着による「モノコック構造」を採用し、洗練されたデザイン・軽量・高剛性を実現。