Beauto Racer

01「ビュートバランサー2」仕様紹介

Beauto Balancer2の詳細スペックは以下の通りです。

ビュートバランサー2仕様一覧

外形177(H)×90(W)×42(D)mm
重量約150g(バッテリ非搭載時)
モータFA-130-2270タイプDCコアードモータ×2(本体駆動用)
CPUNXPセミコンダクターズ社製 ARM Cortex-M3マイコン LPC1343
搭載出力DCモータ出力×2、LED×2
センサジャイロセンサ×1、ロータリーエンコーダ×2、DCモータ用双方向電流検出回路×2
インターフェースUSB(HID)×1、I2C×1、UART×1、無線コントローラ「VS-C3」接続ポート×1
材質樹脂(フレーム:PC、ホイール:POM)
制御方法1.「バランサー2プログラマ」
  • GUI形式で各種パラメータを入力・調整でき、容易に本体の倒立が可能
  • 本体よりセンサ等の情報を読み取り、画面にグラフと数値でモニタリング表示可能
2.C言語統合開発環境「LPCXpresso」
  • ロボット本体の制御マイコン用のC言語統合開発環境
  • 倒立用のサンプルソースを無償公開し、マイコンプログラム未経験者でも倒立制御が可能
  • 各センサ値の取得、モータ制御、電流制御関数を含む専用ライブラリを公開
3.USB通信制御ライブラリ「バランサー2 SDK」
  • WindowsPCとUSB接続したロボット本体と通信を行うためのSDK
  • 開発環境はMicrosoft Visual C++に対応。
  • バランサー2プロ・Oラマ上で表示されるメモリマップの読み書き、本体に記録したログの取得が可能
電源単3アルカリ乾電池 または 単3型ニッケル水素充電池 2本(別売) 、USBバスパワー(モータなど一部機能を除く)
対応OSWindows XP/Vista/7/8/8.1/10/11(日本語版)
価格9,800円(税抜)

※製品の仕様は予告無く変更する場合がございますのでご了承ください

02制御ソフトウェア「バランサー2プログラマ」紹介

ビュートバランサー2を簡単に動作させるソフトウェアとしまして、「バランサー2プログラマ」をご利用いただけます。バランサー2プログラマは、ジャイロセンサのゲインやロボットの姿勢保持・移動などの設定を簡単に設定でき、初学者でも簡単にロボットを倒立させることができます。また、センサログの取得やグラフ表示機能を搭載し、簡単な実験・学習をすぐに行なうことができます。

動作環境

OS Windows/XP/Vista/7/8/8.1/10/11(日本語版)
CPU Pentium-V以降(1GHz 以上推奨)
RAM 128MB
インターフェース USB (HID)