社会的対話ロボット「CommU(コミュー)」・普及型社会的対話ロボット「Sota(ソータ)」

01製品動画


Vstone公式Youtubeチャンネル

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毎週配信を目標に取り組んでおりますので、動画をお楽しみ頂けましたらチャンネル登録・高評価をお願いします!!

下記blogにて、Sotaに関する技術解説を公開しております。

02テーブルトップサイズのロボットプラットフォーム

コミュニケーションロボット

Sota(ソータ)は、言葉や身振り・手振りを使った自然な対話を実現する、テーブルトップサイズのコミュニケーションロボットです。
カメラやマイク、スピーカ、ネットワーク機能などを搭載し、IoTデバイスやクラウドAIなどと高度に連携することで、 あらゆるロボットサービスを提供できるプラットフォームとなっています。高度な機能と可愛らしいデザインを両立しており、 人に寄り添う全く新しいコミュニケーションサービスを実現できます。

比較表各種Sotaについて

ロボコネクト版Sota
ロボコネクト版Sota
Sotaデベロッパー版
Sotaデベロッパー版
プレゼンSota
プレゼンSota
提供元 NTT東日本ヴイストンヴイストン
主な機能 音声による自然対話
写真撮影
PowerPointプレゼンテーションの実行
遠隔対話機能
多言語対応(別途契約が必要)
STBと連動した「Sotaレク」実行(別途契約が必要)
APIを経由での開発に対応
(別途契約が必要)
Sotaの内部アプリ開発
多言語対応(別途契約が必要)
PowerPointプレゼンテーションの実行
多言語対応(別途契約が必要)
ターゲット コンシューマ
開発ベンダ
開発ベンダ
研究用途
コンシューマ
外部APIからの制御 ×
(別途開発すれば可)
×
Sotaの内部アプリ開発 ××
プレゼン機能 ×
(別途開発すれば可)
マイク仕様 インテリジェントマイク通常マイク版
インテリジェントマイク版
マイク搭載なし
オプションサービス 多言語対応
Sotaレク
APIを経由した外部デバイスからの制御
プロフェッショナル向け保守サービス
多言語対応
プロフェッショナル向け保守サービス
導入時コスト
(税別)
契約料・登録料:1,800円
Sota本体価格:145,000円
(設置設定費用:28,000円)
ノーマルマイク版:100,000円
インテリジェントマイク版:145,000円
保守サービス2年分:48,000円
Sotaクラウド1年分:
48,000円
Sota本体価格:100,000円
保守サービス2年分:48,000円
プレゼンSotaクラウド1年分:36,000円
月額使用料(税別) 3,000円
(初月無料、最低契約期間:13ヶ月)
上記に含む上記に含む
2年目以降コスト(税別) 上記に準ずるSotaクラウド1年分:
48,000円
プレゼンSotaクラウド1年分:36,000円
お問い合わせ先 ロボコネクト Sota法人向けサイト プレゼンSota

Sotaの開発者向けコミュニケーションサイトを開設!
コミュニケーションサイト

このコミュニティサイトでは、Sotaを使用したアプリケーション開発を行うにあたってのリソース情報や最新のイベント情報などを紹介しています。 また、開発者同士で情報交換を行えるフォーラムを設けておりますので、開発スピードの向上や、より良いアプリ開発のヒントなどにご活用いただけます。

Sotaを使った開発に興味のある方、ご利用を検討されている方はぜひご参加ください!

03親しみやすいキャラクターデザイン

Sota Sota Sota

シンプルな構造を採用するとともに、一般家庭への普及を目指すために、ロボットクリエイターの高橋 智隆氏※による親しみやすいキャラクターデザインを取り入れました。
※「未来を変える33人」の一人に選ばれた世界的に有名なロボットクリエイター。

04オーサリングツール [Vstone Magic]

Vstone Magic

専用SDK環境「VstoneMagic」を公開。ブロックを並べるだけでプログラミング作成が可能です。フローチャートスタイルになっており、 「顔検出・追跡」「音声認識・発話」「TCP/IP通信」など、ロボットの機能を簡単に呼び出すブロックが揃っています。

※Sotaデベロッパー版のみ使用できます。

05特徴・その他

インテリジェントマイク
インテリジェントマイク

インテリジェントマイクは、複数のマイクを使用したマイクアレイの信号処理技術で、特定方向の集音が行えます。雑音除去機能やエコーキャンセラーも 内蔵しているため、高精度な音声認識が実現できます。

※通常マイク版とインテリジェントマイク版の2種類を展開しております。
※インテリジェントマイクは、NTTメディアインテリジェンス研究所の音響処理技術が活用されています。

アプリ開発・モーションが容易に製作可能
Edixon

LinuxOS を搭載したインテル(R) Edison を内蔵しているため、画像認識、音声認識、音声合成等を用いたアプリ開発が容易にできます。 また、Sota 専用ミドルウェアを搭載しているため、Wi-Fi 経由でWindows ソフトウェア「VstoneMagic」からモーション作成・動作プログラミングが可能です。

様々な情報と連携することで豊かな暮らしを実現

クラウドサーバや外部機器との情報を組み合わせることで、単機能な道具としての活用ではなく、より身近な存在として暮らしを豊かにします。

Sota活用例

※Intel(R) Edison版 Sotaの製造とサポートについて

既報の通り、インテル社よりIntel(R) Edisonプロセッサの最終生産について発表があり、 Edisonプロセッサの生産が終息に向かう見込みとなっております。
ただし、Edisonプロセッサを採用したSotaに関しましては、現時点においてEdisonプロセッサの必要十分な在庫数量の確保を実施しており、 今後数年程度のSotaの生産、および継続的なサポートに関して問題のない状況となっております。
同時に、長期的には新たなプロセッサを採用したSotaに更新する予定で研究・開発を進めております。

06活用に向けて

今後は、ソフトウェアおよびコンテンツ開発環境を整備するとともに、人間の生活環境における情報提供・生活支援・コミュニケーション支援・学習支援といった 対話ロボットによるアプリケーションの実証を進め、社会への普及を進めていきます。

インテル株式会社様からのエンドースメント

インテル株式会社はヴイストン株式会社様によるSota の発表を歓迎致します。 Sota にご採用頂いたインテル(R) Edison 開発プラットフォームは、切手程度のサイズに通信機能を備えた小型のコンピュータです。 コミュニケーション・ロボットは日常生活の様々な分野で活用される高い可能性を秘めています。

今後もインテルはシリコン技術の革新を進め、優れたコンピューティング環境を提供してまいります。 インテルの最新プラットフォームとヴイストン株式会社様の優れた先進技術によってロボットと人間が共存する新しい世界の創造を期待しております。

インテル株式会社 取締役副社長 宗像 義恵

本成果は、以下の事業・研究領域・研究課題によって得られました。

■戦略的創造研究推進事業 総括実施型研究(ERATO)

  • 研究プロジェクト:「石黒共生ヒューマンロボットインタラクションプロジェクト」
  • 研究総括:石黒 浩(大阪大学 大学院基礎工学研究科 教授)
  • 研究期間:平成26年7月〜平成32年3月

上記研究課題では、特定の状況と目的において自律的に対話できる機能,複数の情報伝達手段を用いて社会的状況で複数の人間と対話できる機能等, 実社会において人間と親和的に関わり,人間と共生するための自律型ロボットの実現を目指しています。

07コミュニケーションロボット「Sota(R)」のアウトレット版を発売

アウトレットSota

生産上の在庫組み替え等で生じた余剰機体を、「アウトレット版」としてそれぞれ販売することといたしました。
アウトレット版のSota機体については、新品・未使用の状態であるほか、通常機体と機能上の差異はありません。 また、Sotaの動作に必要不可欠な音声認識・音声合成クラウドサービスである「Sotaクラウド」および「プレゼンSotaクラウド」についても、通常版と同様に1年間ライセンスが付属します。 なお、アウトレット版は数量に限りがあるため、予定台数に達し次第販売を終了し、以降は通常版のみの販売となります。

ヴイストン株式会社では、コミュニケーションロボットのSotaについて、通常版に加えアウトレット版を販売することで、様々な業種でのロボット活用について、いっそうの促進を図ってまいります。

08プレゼンSotaへの組み替えサービスを開始しました。

プレゼンSotaへの組み替え

ヴイストン株式会社では、自由度の高い開発が可能な「Sotaデベロッパー版」と、MicrosoftR Office Power PointRと連動したプレゼンテーションが実行可能な「プレゼンSota」を販売しております。
このたび開始する「プレゼンSotaへの組み替えサービス」では、Sotaデベロッパー版をお持ちのお客様を対象とし、Sotaデベロッパー版の機体をプレゼンSotaへと変更する作業を実施いたします。 これにより、プログラミングの知識がないお客様でも、より手軽にSotaを取り扱うことが可能となります。

サービスの概要

ヴイストン株式会社では、コミュニケーションロボット「Sota(ソータ)」について、以下のバリエーションの機体を販売いたしております。

「Sotaデベロッパー版」

自由度の高い開発が可能なデベロッパー向けモデルで、総合開発環境「VstoneMagic」などを用いたプ ログラミングが可能です。 専用の音声認識・音声合成クラウドサービス「Sotaクラウド」の1年間ライセンスが付属するため、コミュニケーションロボットに求められる様々なサービスを実装することができます。

「プレゼンSota」

MicrosoftR Office PowerPointRと連動したプレゼンテーションが実行可能な、プレゼン専用のSotaです。 デベロッパー版と異なり、内部の開発などはできませんが、PowerPointRのノート欄に、Sotaに発話させたい文言や動作内容を記載していくことで、簡単にSota用プレゼンテーション資料の作成が可能です。

このたび開始する「プレゼンSotaへの組み替えサービス」では、「Sotaデベロッパー版」をお持ちのお客様を対象とし、「Sotaデベロッパー版」の機体を「プレゼンSota」へと変更する作業を実施いたします。 本サービスでは、以下のようなお客様からのご利用を想定しています。

  • Sotaデベロッパー版ほどの自由度の高い開発機体は不要である
  • Sotaデベロッパー版で開発を行い、Sotaにプレゼンテーションを実行させるには手間がかかる
  • Sotaデベロッパー版で行っていた開発プロジェクトと異なる、機体の新たな用途が欲しい

本サービスをご利用いただくと、「Sotaデベロッパー版」が「プレゼンSota」へと変更されます。
MicrosoftR Office PowerPointRと連動したプレゼンテーションが実行可能となりますが、Sotaデベロッパー版にあった内部プログラムの開発機能や音声認識機能は無くなります。 本サービスとは逆の、「プレゼンSota」から「Sotaデベロッパー版」への組み替えについては、承っておりません。
本サービスにおいては、プレゼンSotaへのプログラム書き換え費用は無償としておりますが、「プレゼンSotaクラウド」の1年間ライセンス費用をご負担いただくこととなります。(プレゼンSotaへの組み替え後、1年間のご利用が可能です)

サービスの詳細

対象機体

Sotaデベロッパー版 IntelR Edison? 搭載モデル(Raspberry Pi版は対象外となります)

サービス提供価格

プログラム書き換え費用:無償
「プレゼンSotaクラウド」1年間ライセンス費用:税別36,000円

送料等

Sotaデベロッパー版を弊社へご送付いただく際の送料はご負担をお願いいたします
(弊社からの返送時送料につきましては、弊社にて負担いたします)

送付時条件等

Sotaデベロッパー版を弊社へお送りいただく際には、必ず元箱に入れ、ご購入時と同様の梱包状態にて発送してください。 正しく梱包をいただけない場合、輸送時に破損などが発生する場合があります。
この場合の破損については、有償での修理となります。(元箱をお持ちでない場合などは、別途ご相談ください)

ご注意ください

お送りいただいたSotaデベロッパー版に登録されているプログラムやアカウントなどは、全て消去(初期化)されます。 内部の情報のコピーや保全と行ったサービスは行いませんので、あらかじめ、お客様のお手元にて必要な情報をコピーしてください。

プレゼンSotaからSotaデベロッパー版へ戻す作業は承っておりません。

お送りいただいたSotaデベロッパー版に故障や不具合が生じている場合、保守サービスに未加入、あるいは保守サービス期間が切れている場合、原則として有償での修理となります。弊社より改めてご連絡をいたします。

お送りいただくSotaデベロッパー版に適用されている「Sotaクラウド」に残存期間がある場合、「プレゼンSotaクラウド」の1年間ライセンスに追加して、残存期間もクラウドが有効となります。 (例:「Sotaクラウド」の残存期間が2ヶ月間ある場合、「プレゼンSotaクラウド」は14ヶ月間(12ヶ月+2ヶ月)利用可能です)

Sota機体のシリアルコードについても、本サービスの適用後も変更がありません。そのため、「Sota法人向け」サイトのアカウントへのSota機体登録状態は、本サービスの適用後も変更がありません。

お送りいただくSota機体に、有効な「Sota保守サービス」が適用されている場合、「プレゼンSota」へのプログラム書き換え後も、保守サービスは有効となります。

09報道実績

  1. 2019.02.08 ロボット同士の会話システムを活用した商品PRの実証実験(経済産業省北海道経済産業局)
  2. 2019.01.15 AI搭載車いす「社会で活用試す段階に」久工大(朝日新聞)
  3. 2018.12.14 バスで名所案内、多言語でNTTと京阪バス協定(京都新聞)
  4. 2018.12.09 会話ロボット「Sota」が多国語で渋谷109と周辺を案内 NTT東日本がSHIBUYA109で実証実験(ロボスタ)
  5. 2018.11.26 京都銀行様の受付対応を開始(NTTデータ関西)
  6. 2018.11.22 会話の妙な“間の悪さ”なし!ロボット案内サービス「AMARYLLIS」(ITmedia)
  7. 2018.11.05 マルコメ、ロボット使い社内連絡の実証実験(日本経済新聞)
  8. 2018.10.15 impactTV、NTT東日本らと「デジタルサイネージ×ロボット」のマーケ活用を目指し共同研究を開始(マーケジン)
  9. 2018.09.26 介護現場の人手不足を救え!センサー×ロボット連携システム(日刊工業新聞)
  10. 2018. 9.13 公道で自動運転の実証実験(日本経済新聞)
  11. 2018. 9.10 人型ロボで見守り 介護士の負担減(日本経済新聞)
  12. 2018. 7.27 東京メトロとNTTコミュニケーションズがAIとコミュニケーションロボットによるお客さま案内に関する実証実験を開始(産経ニュース)
  13. 2018. 6. 1 京阪バス、京都をヒト型ロボットで観光案内(朝日新聞デジタル)
  14. 2018. 4.18 ロボットがホテルでおもてなし(日本経済新聞)
  15. 2018. 3.22 ラゾーナ川崎でロボットを使った実証実験を開始(産経ニュース)
  16. 2018. 1. 3 AI進化:どれだけ便利になるのか 人やモノの移動も様変わり(毎日新聞)
  17. 2017.12.21「ロボコネクトSota連携API」の提供とOEM提供を開始(ビジネスコミュニケーション)
  18. 2017.11.21 都庁舎サービスロボット実証実験に参画(ビジネスコミュニケーション)
  19. 2017. 7. 6 キッザニアにロボット研究開発センター(日本経済新聞)
  20. 2017. 5.17 ロボットを高齢者住宅に導入実験、食欲・睡眠など効果検証(ITmedia)
  21. 2017. 5. 3 小型ロボットが高齢ドライバーの安全運転を支援するシステムの研究(中日新聞)
  22. 2017. 1.16 みずほ銀行、ロボットが資産運用の相談に対応(財経新聞)
  23. 2016.12.12 くろきん神田本店にて「飲みニケーションロボット席(時事通信社)
  24. 2016. 6.1 Computex 2016:Intel Mempertemukan Kami dengan Pencipta(JagatReview.com)
  25. 2016. 5.31 Computex 2016 News(cnet.com)