01ロボット専用無線コントローラ「V-コントローラ VS-C3」

「VS-C3」は、ロボット専用コントローラ「V-コントローラ VS-C1」の後継機として、機能をそのままに、より使いやすく進化した無線コントローラです。

02特徴

VS-C3の特徴は以下の通りです。

受信モジュールを小さく。より簡単に接続

弊社従来品では大きかった受信モジュールを、変換コネクタと一体化し、大幅に小型化しました。自作ロボットでより自由に搭載位置を変更できます。
VS-RC003HV、VS-WRCシリーズ(VS-WRC001、003を除く)にゲームパッド変換コネクタを使わずに直接フラットケーブルで接続できます。


「VS-C1」の機能をそのままに、価格据え置き

従来品「VS-C1」と同じく、市販ゲームコントローラ並みの税抜価格4,200円とロボット専用無線コントローラとしては低価格を実現しました。「VS-C1」に搭載されていた以下の機能も引き続き搭載しています。


  1. コントローラ・レシーバモジュール双方に接続設定リセットボタンを装備
     コントローラ・受信モジュール双方に接続設定ボタンを装備。双方の接続設定ボタンを押すことで、多数のロボットを使用する競技会でも混信せずにペアリングが可能です。

  2. ペアリング設定の記録
     電源を切っても一旦設定したペアリング設定は消去されないので、ロボットを使用するたびにペアリングをする必要がありません。

  3. 双方向通信が可能
     双方向通信が可能なVS-C3の性能を活かし、VS-RC003/VS-RC003HVで使用の場合、電圧モニター機能を使用できます。コントローラのバイブレーションでバッテリの電圧低下を知らせます。

03仕様詳細

機種名 V-コントローラVS-C3
使用周波数 2.4GHz(周波数自動切替方式)
通信距離 約10m
電 源 単4アルカリ乾電池 又は 単4NiMh充電池 ×3本(別売)
主な機能 アナログスティック入力機能、バイブレーション機能、省電力機能
対応製品・CPUボード VS-RC003HV 及び 搭載ロボット
VS-WR003LVVS-WRC103LV搭載 教材ロボット
Beauto Balancer 2
※製品の仕様は予告無く変更する場合がございますのでご了承ください
※通信距離は、使用環境により上下することがあります。
※VS-RC003/VS-RC003HVのファームウェアのバージョンにより、機能の一部が制限を受けることがあります。

04ご購入・オプション

ロボット専用無線コントローラ「V-コントローラ VS-C3」
ロボット専用無線コントローラ「V-コントローラ VS-C3」
コントローラ「VS-C3」と受信モジュール「VS-RCV3」のセットです。
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VS-C3用スペア受信モジュール「VS-RCV3」
VS-C3用スペア受信モジュール「VS-RCV3」
VS-C3用の受信モジュールです。複数のロボットをお持ちの場合、1つのコントローラを切り替えてご使用いただけます。
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05Q&A

△ボタンを押しながら電源を入れると、過去に接続した受信機とペアリングできません
送信機のボタンを押しながら電源を入れると、新しい受信機とペアリングができません。
送信機の特定のボタンを押しながら電源をONにすると、正しく動作しない場合があります。送信機の電源をONにする場合は、ボタンを押さない状態で行ってください。
アナログスティックの値が大きくずれます
送信機の電源を入れるときにアナログスティックを大きく傾けていると、スティックの値が正常に取得できません。送信機の電源をONにする場合は、スティックを中央に戻した状態で行ってください。