本製品は生産・販売終了しました。
01サポート情報
本ページでは、Robovie-R Ver.3のサポート情報について掲載します。製品をお使いの上でご不明な点、その他お困りな点などありましたら本ページをご参照ください。
02基本動作について
- 音声認識が出来ますか?
- 音声認識用のデモプログラム等は本体に同梱しておりませんが、本体に搭載されたマイクを使用し、内蔵PCなどで音声認識用の開発ライブラリを別途利用することで、音声認識のプログラム開発が可能です。
- 顔認識が出来ますか?
- 顔認識用のデモプログラム等は本体に同梱しておりませんが、本体両目のカメラを使用し、内蔵PCよりOpenCVなどの画像処理系の開発ライブラリを別途利用することで、画像処理のプログラム開発が可能です。
- ロボットに好きな言葉をしゃべらせることが出来ますか?
- ロボットのスピーカーは標準でサブコントローラに接続されており、任意の音声データ(*.wav形式)を用意し、サブコントローラのモーション編集ソフトから設定することで、動きと同期して音声を出すことができます。
- ネットワークを通じて遠隔操縦することは出来ますか?
- 内蔵PCのネットワーク機能を利用し、TCP/IPを利用したソフトウェアを別途開発することで、ネットワークを介したロボットの制御プログラムを開発することは可能です。
03電源について
- 本体の連続稼働時間はどの程度ですか?
- 内蔵PCを起動しているか、関節を激しく動かしているか、などの状況により異なりますが、満充電の状態で約1時間程度動作が可能です。
- 外部電源を接続して動作させることは出来ますか?
- 本体付属の充電器を接続することで、内蔵バッテリを充電しつつ外部電源の電力のみで本体を動作させることが可能です。
03オプションについて
- オプションのハンドグリップはどの程度の物を持つことが出来ますか?
- 重量物を持つようには設計されていませんが、ハンドグリップを閉じたとき直径20mmの円柱状のものを握るようにできていますので、対象物がその形状に近ければ持ちやすくなります(樹脂や木製の軽量な棒・ペン・旗等。物体の表面素材や形状などにより異なります)