今回は、ピッコロボIoTを動かすための「サーボモータの制御」について、お話しします。
ピッコロボIoTの詳細はコチラ

こんにちは、連日の外食から改めて実家のごはんのありがたみを痛感しているjunjunです。

さて、近頃は身近な存在になりつつある(気がする)サーボモータ、ロボットの関節等によく使われているものですね。

ロボットに使われているサーボモータを制御するための通信方法としては主に2種類が挙げられます。
・PWM方式
・コマンド方式

PWM方式は「Pulse Width Modulation(パルス幅変調)」の略で、サーボに対して出力する信号のパルス幅を変えることで制御します(詳細は動画をご覧ください)。

対してコマンド方式はその名の通りサーボモータに専用のコマンドを送信することで制御するもので、コマンドの仕様はメーカーによって独自の企画が存在します。

これらの2方式はそれぞれに特徴があり、作りたいロボットの仕様等から決まってくるものとなり、ピッコロボIoTではPWM方式が採用されています、
コマンド方式のような細かい設定はできないものの、ほとんどのサーボモータはこの方式で簡単に制御できるので、入門用としてはピッタリだと思います。

また、PWM方式の考え方はサーボの制御のみならず、DCモータやLEDの制御プログラミングにも活用できるので、覚えておいて損はないですね!!