【Q】 ビュートローバーARMの先っぽに付いている、黒と透明の丸いやつは何だー🧐❓

【A】 答えは「ラインセンサー」だー😄❗️

床面に引いたラインを読み取って、ビュートローバーに色々な動きをさせることができるゾ☺️

色によっても見え方が変わるので、様々なモノを近づけて調べてみよう👍

〇詳しい解説 ラインセンサーは2つの部品からできているよ。 透明なパーツが「赤外線LED」、黒いパーツが「フォトダイオード」だ👀

「赤外線LED」は電気を流すと赤外線を出して光る部品だよ。
えっ? 電気を流しても何も起こらないって?
……うん、赤外線は目に見えない光だからね。スマホカメラを通して見ると、運が良ければ見えるよ😎

「フォトダイオード」は、光が入ってくると電気が流れる部品だよ。ビュートローバーARMでは、赤外線が入ってきた時だけ電気が流れるフォトダイオードを使ってるんだ😏

つまり、電気を流して光る部品と、光が当たると電気が流れる部品の組合せってわけ。おもしろいね😜

赤外線LEDから出た赤外線は、床や障害物など、目の前にある物体に当たると、一部は物体に吸収されて、一部は跳ね返ってくるよ🏸

どれぐらいの赤外線が跳ね返ってくるかはその物体の素材とかによって変わってくる。 例えば、鏡だとほぼ全部の光が帰ってくるし、黒い床だとほとんど帰って来ないんだ😇

その返ってきた赤外線を受け取ったフォトダイオードは、受け取った赤外線の量に応じて、流す電気の量を変える性質がある。 流れた電気の量を観察することで、目の前にある物体の種類や色を見分けることができるんだよ☺️

これで君もラインセンサー博士だ🦾

本日のご案内は、ヴイストン株式会社バーチャル社員、井伊矢テト(@HWL_iiya_tekito)でした☆