今日は、Twitterの動画でいいねとRTをたくさんいただいた「ナノローバー」の内容でも書きましょ。

こんにちは、moshiroboです!

と言っても、私も昨日初めて触ったんですけどね(笑)

ナノローバーは、ペンのアップダウン機能を備えた図形描画ロボットです。
その“描画”がなかなかに正確なんです。

まずは動画を見てみてください。

いかがでしょうか・・・?

恐ろしいほど正確だと思いません・・・??

今回は方眼用紙を使っていますが、白紙上でも同じように描けます。

なので、線を読み取っているわけでは無く、単純にエンコーダとモータによって精度を上げているという事ですね。

●ナノローバー専用ソフト「nanoRoverMath」

「nanoRoverMath」という専用ソフトウェアを使うことでプログラムを作って、ナノローバーにそのプログラムを書き込むことができます。

「式(関数)」と「範囲」を設定してプログラムを転送します。

本当はハートの図形を描いてみたかったのですが、思いのほか小さく、大きく描くにはどのようにすればよいのか分からなかったので断念しました。。。

その際に絶対値「abs」が使える事が分かったのですが、「θ」を使った関数が作れるのかどうか・・・

もしできないとしたら、θ=という形に直す必要があるのでしょうか・・?

難しそう。。。

これだけ正確だと本格的な図形を関数で表す方法について学習できそうですね。数学的な面で使えそうです。

ぜひ先生方や学校さんで買っていただきたい一品です!

ロボットセンター秋葉原店でもデモ機が置いてあり、デモンストレーションの実施をしておりますので、ぜひ見に来てください!

それではまた!