今回はビュートローバーを使って条件分岐処理について学ぶため、「落ちないローバー」を作ってみました(/・ω・)/

ビュートローバーARM/H8の詳細はここからチェック!!

前回の最後にもお話したように、繰り返し処理や条件分岐処理というものは、多少の書き方は違ってもあらゆるプログラミング言語で使われるとても重要な基礎知識です。

重要とは言っても難しいものではなく「○○が△△なら□□する」といった考え方をプログラムとして書くだけのとても簡単なものです(笑)

落ちないローバーの処理手順はシンプルなものにしてみました、①の結果によって②の部分の処理が切り替わります。
①落ちそうになっていないか(センサの値をチェック)
②-1 落ちそうなら一旦止まって、少し下がって、旋回する
②-2 落ちそうにないなら前に進み続ける
以上の処理を無限ループさせることで、走り続けさせてます。

ビュートビルダー2では条件分岐の処理もブロックを使って簡単に行えます。
処理①に必要なセンサ値の確認も、実際の値を画面上で確認しながら調整できるので、かなり楽チンです♪

詳しいプログラムの内容や動作は動画をご覧ください(^o^)/

このように、繰り返し処理と条件分岐処理が使えるようになれば、たいていの動きは自由に作れるようになります。
プログラミング言語もその名の通り「言語」なので、考えていることの伝え方を知ることで、もっともっとロボットと楽しく付き合っていけますね!!