今週もやってまいりました技術の話のお時間です!
今日のテーマは「C-Codeで始めるワンポイントC言語」です。
C-Styleに搭載された、C言語の勉強に役立つ機能についてご紹介しますよ!

こんにちは!
C-Style歴11年のmorimoriです。
C-Styleは10月のテーマであるプログラミング学習教材ロボット「e-Gadget-TT」など、ダイセン電子工業さんのロボット教材をプログラミングするための、とても使いやすいソフトです。今回ご紹介する「”C”Code」は、C-Styleの基本である「タイルを並べてプログラミング」から一歩ステップアップしたい、中上級者向けの機能になります。

C-Styleはタイルを並べることでC言語のプログラムが作れてしまうソフトです。それはつまり、「タイルに無いことはできない」ということですね。。。
実際morimoriにも、やりたい機能を持ったタイルが無くて困ったという経験があります。

では無いときにはどうするか?

『”C”Codeボタン』を使って作ればいいのです!!

“C”CodeボタンはC-Styleのタイルを並べたその間に、自分オリジナルのC言語ソースを書くことができる機能です。普通のボタンでは作るのが大変だったあんな処理や、そもそも作ることができなかったあんな処理まで、C言語とe-Gadgetにできることなら何でも書けてしまいます。

プログラムをすべてC言語で書こうとすると大変ですが、”C”Codeを使うことで、手が届かなかったかゆい部分だけをC言語で記述すればいいようになりますから、これはとっても楽ちんです。

“C”Codeボタンの使い方をまとめた動画を作ってみましたのでご覧ください!

初めてC言語にチャレンジするのにとてもよい機能「”C”Code」。皆さんもぜひ活用してみてくださいね!