ビュートビルダーPには、センサ値をグラフで見る機能があります。
自由研究にも使えるこの機能を、早速使ってみましょう!
こんにちは、morimoriです。
計測制御プログラマーは小学生でも使える教材ですので、学習をサポートする様々な機能が備わっています。そのひとつが、センサ値のグラフ表示です。
センサ値のグラフ表示は夏休みの自由研究などにも活用できるとても便利な機能です。「どう便利なのか」から説明します。
例えばある数値を出して、「はい、この数値が今のセンサ値です」って言われても、常に変化し続けるその値を見てその傾向を読み取ることは大人でも難しいものです。
「さっきより大きくなった」、「さっきより小さくなった」程度のことならわかりますが、「どのくらい変化したか」や、「どんなペースで変化したか」というのは、前後の値の変化をきちんと確認できなければ分からないことです。
これでは、環境によって値が変化するセンサの学習には最適とは言えません。
そこで、ビュートビルダーPを使用すると、その問題が解決します!
センサ値をグラフ表示する機能を使えば、計測制御プログラマーの「照度センサ」と「温度センサ」の値をグラフで確認することができます!
環境の変化に対してセンサ値がどのように反応するのかを直感的に把握できるようになりますので、理解が進むこと間違いなしですよ!
使い方は、計測制御プログラマーをPCと接続し、「データ記録」ボタンを押すだけ。簡単of 簡単です。
計測制御プログラマーを様々な環境に置いてみて、センサ値を観察してみましょう。何か新しい発見があるかもしれません!