【 毎週木・金曜日の #ロボットショップ技術の話 】
ビュートビルダーPにある「ランダム」というブロック。
今日はこのランダム機能を使ってみようと思います。
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こんにちは、babaです。
計測制御プログラマーのプログラムを作成するビュートビルダーPですが、LEDを光らせたり、センサの値を読み取ったりなど様々な機能のブロックが用意されています。その中にランダムという機能があるのをご存知でしょうか?
この機能は2つの動作の内どちらか一方の動作を行う、という物なのですが、名前の通りどちらの動作が行われるかはランダムに決定します。今日はこの機能を使ってルーレットを作ってみました!
ランダムブロックを2つ使い、3つのLEDがランダムに光るようにします。そしてボタンが押されると、どれか1つが光った状態で止まり、もう一度ボタンを押すとルーレットが再開されるという仕組みです。
ちなみにこのプログラムですが、実はランダムの部分よりもボタンを押したときにルーレットを止める部分が大切で、ボタンを押してから一度離さないと反応しないというプログラムにしないと、ルーレットとしてまともに動作しなかったりします。
製品ページではサンプルプログラムも公開しているので、ぜひ一度試してみてください。
それではまた。