前回の続き▶▶▶
セットアップ編はこちら
無事にセットアップが完了すると、スプレットシートでGPT関数が使えるようになります。
=GPT( ) このかっこの中に質問を入れるだけ。簡単です。
もう少し引数など、詳しく説明します。
=GPT(prompt, [value], [temperature], [max_tokens], [model]) |
・prompt・・・質問文
・value・・・特に利用しなくてもよい
・temperature・・・自由度(0:promptに忠実、0.5:中間、1:想像的)
・max_tokens・・・レスポンスの最大量(デフォルト:250、500以下推奨)
・model・・・利用するモデル(デフォルト:davince(最も高性能))
となっています。
他にも便利なGPT関数として、
◆GPT_TABLE関数・・・表としてデータを取得
=GPT_TABLE(prompt, [headers], [temperature], [max_tokens], [model]) |
・prompt・・・質問文
・headers・・・見出しを指定(指定なしだと自動生成)
◆GPT_EDIT関数・・・文章の構成・変更
=GPT_EDIT(text, [task], [temperature], [max_tokens], [model]) |
・text・・・元の文章
・task・・・どのように変更するか(「もっと面白く」や「短くする」など)
その他にも色々あります。
詳しくは、こちらのリンクから一覧をご確認ください。
ChatGPTの使い方次第で、ますます業務の効率化が可能になりますね。