ChatGPTの仕様が変更になり、データ利用拒否の設定が簡単にできるようになったので、紹介します。
まず、画面左側のアカウント名のところをクリックすると、いくつか表示されます。
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そのなかの、「Settings」をクリック
![](https://vstone.co.jp/robotshop/blog/wp-content/uploads/2023/05/2023-05-10_10h46_49.png)
すると上記のような画面がでてきます。
そこで「Data controls」を選択し、
![](https://vstone.co.jp/robotshop/blog/wp-content/uploads/2023/05/2023-05-10_10h47_31.png)
「Chat History & Training」をオフにすればOK。
そうすると、チャットの履歴が保存されなくなり、データ学習の利用もされなくなります。
ただ、履歴が残らなくなるのは少し不便な気がします。
データ学習に使われなくなるのは、機密情報や個人情報の漏洩リスクに関してメリットとなりますが、履歴を残しておいて後から確認したい場合などにはデメリットとなります。
履歴は残したいが、データ学習を無効にしたいといった「ChatGPT Business」というビジネスプランのサブスクリプションが数カ月以内に利用可能になるのではと言われています。
また、同じ場所でデータのエクスポートもできます。
活用してみてはいかがでしょうか。