今回はビュートローバーを使って、繰り返し処理について学びましょう(/・ω・)/

ビュートローバーARM/H8の詳細はここからチェック!!

ビュートローバーのプログラミングをしている時、例えば以下のような動きを作りたいとします。

①前に1秒進む
②0.5秒止まる
③後ろに1秒進む
④0.5秒止まる

これはビュートビルダー2を使えばそれぞれのブロックを直感的に配置すればすぐに作れてしまう処理ですね。
次に①~④の動きを2回連続で行いたい場合は、範囲指定で4つのブロックをまとめてコピー・貼り付けして繋げればこれもすぐに作れます。

では①~④の動きを20回連続で行いたい場合は…?
1セットをコピーして2セットに、2セットをコピーして4セットに、4セットをコピーして……みたいな事もできなくはないですが、これはスマートではありません。
そんな時は「繰り返しブロック」を使ってみましょう。

繰り返したい処理を中に入れて、あとは回数を指定するだけ。
「やっぱり10回がいいな…」なんて思った時にプログラムを作り直すのも超お手軽♪

繰り返し処理はどんなプログラミング言語にでも出てくるような、とても大事な基礎知識です。
次回は重要なもう一つの処理「条件分岐」について学びます(゚Д゚)ノ