今回はRobovie-nanoを使って、ロボットの姿勢表現によく用いられる「ロール・ピッチ・ヨー軸」について学んでいきましょう!

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RobovieMaker2でモーションを作る時にも画面に「右肘ロール」や「左大腿ピッチ」、「右大腿ヨー軸」といったように表示されているこの各軸…初めて見たときは一体何なのか意味がよく分からない(^o^;)、なんてこともあるのではないでしょうか?

これらの軸の表現はもともと、船や車、飛行機などの乗り物に対しての用語であり、それが現在はロボットや3Dモデルの姿勢表現としても用いられています。

それぞれの軸の回転方向は。飛行機を例にとると以下のようになります。
ロール軸:左右の傾き
ピッチ軸:上下の傾き
ヨー軸:左右の向き
別の呼び方である「ローリング」などと聞けば、イメージもつきやすいかもしれません。

ロボットの場合は、はじめに部位(肩・大腿・足首 etc…)ごとに各軸を定義して、そこから姿勢を表すといった流れになります。
それぞれの軸がどこにあたるのか…こういったことを覚えるには体を動かすのか一番ですよね!?

というわけで、Robovie-nanoに対応した軸を全て動かす体操をしてもらいました(笑)
一緒に体を動かして、是非覚えてみてくださいね!!