こんにちは!
正月太りは回避できそうなmorimoriです。

本日のテーマは、ピッコロボIoTの商品名にもなっている「IoT」です。今話題のIoTについて、ピッコロボを題材に解説します!
IoTもできるピッコロボIoTの詳細はコチラ→https://goo.gl/b8UFMf

「Internet of Things」の頭文字であるIoTですが、日本語ではよく「モノのインターネット」などと訳されているのを見かけます。これまではパソコンやスマホといった情報機器のみが接続していたインターネットに、建設機械や家電といった様々な「モノ」が接続するようになったことで生まれた概念です。

これまでは人と人、あるいは人とシステムの間で情報をやり取りすることに使われていたインターネットが、人とモノ、モノとシステム、そしてモノとモノの間で情報をやり取りするために使われるようになることで、新たな価値を創造することが期待されています。

ピッコロボIoTの制御基板には、Wi-Fi機能と簡易的なサーバ機能が搭載されています。この機能を用いることで、ピッコロボIoTはインターネット上のクラウドサービスと接続したり、自身が簡単なサービスを提供したりすることが可能となります。

例えばピッコロボIoTのサンプルには、同一ネットワーク内のタブレットやスマホをリモコンとして使用できるようにするものがあります。これは、ピッコロボIoTをサーバとして使用し、アクセスしてきたデバイスに対してhtmlベースでリモコン機能を提供することで実現しています。

他にも、インターネット上には、天気を提供してくるサービスや、為替情報を提供してくれるサービス、Twitterに投稿するサービスなど、様々なサービスがAPIとして提供されています。

そして、ピッコロボIoTやその制御基板であるVS-RC202は、IoTを手軽に活用するための機能を提供しています。これらをうまく組み合わせて皆さんオリジナルの価値の創造にチャレンジしてみましょう!