ピッコロボIoTに様々なセンサを取り付ければ、自律的に動作させることが可能になります!
取り付け可能なセンサの一部をご紹介します。
ピッコロボIoTにセンサが付いた、自律制御セットの詳細はコチラ→https://goo.gl/rF4TXX
めっちゃ寒いですね!
こんな日には温かいおでんが食べたいmorimoriです。
ピッコロボIoTには、最大3つのアナログセンサと、1つの超音波センサを取り付けることが可能です。センサを接続することで、ピッコロボIoTはセンサ入力をもとにして動作することが可能になります。自分で考えて動く、自律制御ができるようになるんですね!
でも、世の中にはたくさんのセンサが存在しています……。その中からピッコロボIoTに取り付けるセンサを選ぶのは、知識と経験が必要になる作業です。はじめてセンサを使ってみたいという方には、ピッコロボに簡単に取り付けられるセンサをセットにした、「ピッコロボIoT 自律制御セット」がおすすめです。
自律制御セットには、ピッコロボIoTに加え、超音波センサ、人感センサ、アナログフォトセルブリック(以下、光センサ)、センサではありませんが、LEDが付属します。
今回は、光センサと、人感センサについて、簡単に説明します。
光センサにはCdSセルという素子が使われています。CdSとは硫化カドミウムのことで、光の量によって電気抵抗が変化する性質があります。この性質を活かし、光の強弱を読み取るのが光センサです。CdSセルを用いた光センサは非常に安価である反面、精度は良くありませんが、“明るくなったら動き出すピッコロボIoT”といった作例には、十分応用可能でしょう。
人感センサは文字通り、人を感知するセンサです。実際には人だけでなく、人に近い体温の動物(犬や猫など)も検出します。人感センサの白いドームの内部には焦電体が入っています。焦電体に人が発する赤外線が当たると、熱が発生します。焦電体はこの熱によって抵抗値が変化する素子です。ピッコロボIoTに取り付けることで、人が近づいたときに自動で動き出すといった動作が実現できます。
ピッコロボIoTに取り付けられるセンサは他にもたくさんあります。色々なセンサを取り付けて、自律ピッコロボを作りましょう!