こんにちは、junjunです!
私もe-Gadgetには学生時代にお世話になった教材なので、なんとも懐かしい気分です(笑)

今回は、これまでまだ使われていなかったタッチセンサ、LCD、そしてC-Styleの便利な標準機能である「センサモニタ」について、お話したいと思います。

e-Gadget-TTの製品情報はこちらから!

e-Gadget-TTにはこれまでライントレースに使用してきた「ラインセンサ」の他にも定常光を検出するための「ボールセンサ」、そして本体前方のバンパー部分に「タッチセンサ」が搭載されています。

ボールセンサは定常光を読み取るためのセンサになります。定常光とは外の日の光や部屋の蛍光灯など一般的なライトのことを指します、言い換えてしまえば簡単ですね。

タッチセンサの仕組みはとてもシンプルで、バンパーの中から上に突き抜けているネジとバンパー側に付いたネジが触れているかどうかでON / OFFを判断します。
文章では分かりづらいですね…(-o-;) 動画では画像付きで説明しています!

そしてLCDはLquid Crystal Displayの略称で「液晶ディスプレイ」です。Liquid(液体) Crystal(結晶) Display(表示器)なのでなんともそのままですね(笑)
今の時代的には液晶と聞けば液晶テレビなどが思い浮かびますが、原理的には同じになります。

そして最後にこれら全てを使った標準機能として「センサモニタ」があります。
センサモニタでは、その名の通りe-Gadget-COREに接続しているセンサの値をリアルタイムで確認できます。
PC上での確認はもちろんのこと、なんとLCD上でも確認ができるスグレモノ!

ライントレースなどに必要な値の調整は、この機能を使えばかなり簡単にできますね!
調整に必要な値取りも簡単にできるこの製品は、制御を学び始める人にもとても便利だと思います(^o^)

そして次回、なんとe-Gadgetが「○˝ ー ○ 機」に…?!
お楽しみに( *´艸`)