【毎週木・金曜日の #ロボットショップ技術の話】
Beauto Builder 2で作ったプログラムが大きくなってくると、画面が見づらくなってきます。そんなときにはサブルーチンを使ってみましょう。
ビュートローバーARM/H8の詳細はコチラ!! →https://www.vstone.co.jp/robotshop/index.php?main_page=product_info&cPath=71_203&products_id=2428

こんにちは、morimoriです。直射日光辛いですね。ビュートローバーも直射日光を浴びると正しいセンサ値が出ません。引きこもっていきましょう。

さて、ビュートローバーは今回で一旦終わりです。説明書に書いてますやん! ってところから記事にしていってみたつもりですが、いかがだったでしょうか?

最後は使えると便利な「サブルーチン」についてご紹介します。

「サブルーチン」とは、プログラム上の一部の命令をまとめて切り出したものを指します。

例えば、「かえるの歌を鳴らす」という動作には「ドを鳴らす」、「レを鳴らす」、「ミを鳴らす」……と順番に行う命令が音符の数だけある訳ですが、これらをまとめて「かえるの歌を鳴らす」という処理として切り出してしまったものがサブルーチンです。

「かえるの歌を鳴らす」というサブルーチンを作ったことで、これまで「ドを鳴らす」、「レを鳴らす」……と書いていたころはすべて「かえるの歌を鳴らす」の一言に置き換えることができます。

プログラムがとっても見やすくなりますね!

プログラムの中で同じ処理をしているようなところは、積極的にサブルーチンに切り出していきましょう!