先日、OpenAIからChatGPT pluginsが発表されました。
リアルタイムの最新情報を取得できるようになったり、データベースの利用、また、外部サービスとの連携が可能になるそうです。
実際にどんなことができるようになるのか、見ていきたいと思います。
1.Browsing (閲覧)
Web検索をして最新の情報を取ってきて、それをもとに結果を出力することが可能になります。
以前は最新の情報を取得できないというデメリットがありましたが、このプラグインによって解決しそうです。
Bing検索APIを使用。
2.Code interpreter (分析)
ファイルのアップロードやダウンロードが可能になります。
例えば、csvを読み込んで、分析し、グラフ表示したり、
自社データを読み込んで、テーブルを使っての分析が可能になります。
また、画像を読み込んで、グレートーンにしたり、背景の切り抜きをしてくれたり、
またそれらをダウンロードするといったことが可能になるそうです。
3.Third-party plugins (外部サービスとの連携)
最後に外部のサービスとの連携ですが、これがすごい!!
実際に使用している動画が公式から発表されていました!
現在すでにこれらのプラグインが予定されているそうです。
(https://openai.com/blog/chatgpt-pluginsより引用)
このように外部のサービスとの連携によって、ChatGPTですべてのことができてしまう未来も近いのでは??と思えるような内容になっていました。
今後のChatGPTの成長が楽しみでなりませんね。
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