OpenAIの「GPT Store」がオープンしたということで、GPT Storeとは何か。ストアで公開されているオススメのGPTsを紹介したいと思います。
1.GPT Storeとは??
GPT Storeとは、様々なGPTsを検索、使用したり、また、オリジナルのGPTを作成して共有することができるプラットフォームです。
2024年1月10日(現地時間)に公開されました。
現在、ChatGPT Plusなどの有料版ユーザーが利用できます。
注目の収益化については、2024年第1四半期にGPTビルダー向けの収益化プログラムを導入を開始すると発表されました。
2.操作方法
左側の『Explore GPTs』からストアにアクセス。
画面中央の検索バーで公開されているGPTを検索したり、その下には、カテゴリ分けされた人気のGPTsが表示されています。
ちなみに、以下のようなカテゴリがあります。
・Featured:厳選トピックス
・Trending:人気のGPT
・By ChatGPT:ChatGPTチームが作成したもの
・DALL·E:画像生成
・Writing:文章作成ツール
・Productivity:効率化ツール
・Research & Analysis:情報検索、評価できるツール
・Programming:プログラミング(コード作成からテストまで)
・Education:教育系
・Lifestyle:ライフスタイル系(旅行・食事など)
3.おすすめランキング
様々なGPTsが公開されていますが、そのなかでもオススメのものをいくつか紹介したいと思います。
まずは、Canva。
ご存じの方も多いと思いますが、SNSの投稿やロゴ、ポスターなどのデザインのテンプレートを作成してくれるツールです。
実際に使ってみました。
他にも、合計5パターンの招待状の提案をしてくれました。
画像をクリックするとCanvaのページに飛んで編集することも可能です。
次は、Video GPT by VEED
自動で動画を作成してくれるツールです!今はまだ英語対応のみだそうですが、日本語対応されると活用の幅がものすごく広がるのではないでしょうか。
他には、AskYourPDF
PDFドキュメントの情報を抽出してくれたり
Super Describeはなかなか優秀な画像生成ツールです。
まとめ
GPTストアについて紹介してきましたが、他にも便利なGPTsがたくさんあります。
中には、使い方が少し難しいものがあったりもするそうなので、自分にとって使いやすいものを見つけてうまく活用していくことが重要です。
さらに、収益化プログラムの開始も予定されているので、ガイドラインに沿って、自作のGPTs作成にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。