VS-RC202とSotaを、WiFi経由で通信させる前に、まずはSota同士を通信させて機能の確認を行いましょう!
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傘をさすのが下手なmorimoriです。リュックが濡れるかズボンが濡れるかの二者択一の世界で生きています。
SotaとVS-RC202を通信させるにあたっては、Sotaをサーバー役に、VS-RC202をクライアント役にすることは先週の記事でお伝えしました。
サーバーとはサービスを提供する側、いわば「お店」で、一方のクライアントはサービスを受ける側、つまり「お客」にあたります。お店であるSotaは、お客であるVS-RC202がアクセスしてくるまで待機し、アクセスがあったときには所定のサービスを実施します。
今回は、お客役もSotaに担当してもらい、SotaとSotaでTCP/IP通信を使ったネットワーク通信プログラムの開発を行います。使うのはもちろん、前回セットアップした「VstoneMagic」です。
VstoneMagicには、TCP/IP通信の機能を持ったブロックが用意されています。サーバー、クライアントそれぞれのブロックを使用するだけで、簡単に通信機能を実装することができます。
サーバーSotaとクライアントSotaとがTCP/IP通信を使って連携する様子を動画に収めました!
2台の連携の様子をご覧ください。
また、作成したプログラムのスクリーンショットを以下に貼ります。
〔サーバー側〕
〔クライアント側〕
次週はVS-RC202のプログラムを作成します。いよいよ2者が連携?!