OpenAIで、プロンプトエンジニアリングのベストプラクティスといった内容が書かれたページがあったので紹介します。
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Best practices for prompt engineering with OpenAI API
ChatGPTを活用するにあたり、最も大切なことは、明確で効果的な指示（プロンプト）を与えることです。
プロンプトエンジニアリングのコツとして、ポイントが８つ紹介されていました。
１．最新のモデルを使用する
２．プロンプトの先頭に命令を入力し、### または “”” を使用して命令と文脈を区切る。
３．文脈、結果、長さ、形式、スタイルなどについて具体的で詳細に記述する。
４．例を使用して、目的の出力形式を明示する
５．微調整していく。
６．不正確な説明を減らす
７．してはいけないことを言う代わりに何をすべきかをいう
８．コード生成には、導入文を使用する
５つ目の微調整していくというのは、
初めのプロンプトで返ってきた回答に対して、ここがダメだからここの部分をもっとこうしてとか、こういった表現でもう一度回答してなど、何度も繰り返して最適な回答まで導き出していくことが大事だということが書かれていました。
OpenAIのサイトでは、英語で書かれていますが、例も掲載されていますので、是非参考にしてみてください。
OpenAIのサイトはこちら
