こんにちは、junjunです!
秋雨前線が迫り、これを過ぎればきっと外も寒くなるんだろうなぁ…
とまさに季節の変わり目ですね、みなさん体調を崩さないように気を付けてくださいね!
今月からテーマが変わりまして、「倒立振子制御学習教材 ビュートバランサー2」についてのお話となります。
↓ビュートバランサー2の製品情報はこちら
https://www.vstone.co.jp/products/beauto_balancer_2/index.html
こちらの商品は名前の通り「倒立振子制御」についての学習が可能な教材となります。
主な活用対象としては高専向けとなっているほど、高度な制御理論について実際に動きを見て学ぶことができます。
この高度な技術を事前知識なしに簡単に動かし始めることができ、さらには発展的な学習も可能な
開発環境・ライブラリの提供まで合わせても安価な販売価格を実現しています!
当ショップでも売れ筋商品のようですね!
さて、今回はビュートバランサー2で学ぶことができる『倒立振子制御』とはそもそも何なのか?
というお話を簡単な例も合わせてしていこうと思います。
はじめに「倒立振子」とは「とうりつしんし」と読みます、「とうりつふりこ」と呼ばれる場合もあるそうですね。
意味を読み解く上では「ふりこ」と読む方が、この理論の実態が見えやすいかと思います。
「倒立」とは「逆立ち」のことですので、「倒立振子」は「逆立ち振り子」というように言い換えることができます!
単に「逆立ち振り子」と言ってもいまいち想像し辛いかもしれませんので、身近な例をご紹介すると……
・ホウキを手のひらに立てて、倒れないように手を動かす行為
・セグウェイなどの電動立ち乗り二輪車
このように、子供の頃の何気ない遊びや最近流行りの新しい乗り物にも使われている制御理論なんですね!
次回はこの倒立振子制御について、もう少し技術的に踏み込んだお話の予定です、お楽しみに~
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弊社技術スタッフが本製品を使って色々チャレンジしております。
よろしければ参考に下記ご覧くださいませ。
※こちらの内容に関する質問等はお受けしておりません。
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